事実、指定校推薦といえど推薦をもらった先で不合格になってしまった人はいます。
そのような話を聞くと、自分も落ちてしまうのではないだろうかと不安になってしまうことはかならずあると思います。しかし、そんな人にこそこの記事を読んでいただきたいです。
とにかく考えてほしいのは、指定校推薦といえど受験であるため不合格は存在するものの、それがどれだけ低い確率であるのか、ということです。
大多数が合格しているという事実
指定校推薦で不合格になったという話を聞くと、自分も同じ様に不合格になってしまうのではないか、と考える人もいるかと思います。
もちろん自分の人生で絶対に外したくない重要な機会なのでそのようなネガティブなことが頭をよぎってしまうこともあるでしょう。しかしここで考えてほしいのは、指定校推薦で落ちた人がいるという事実があったとしても、それと同時に大多数の人が指定校推薦で合格になっているという事実です。
あなたは道を歩いているときに「もし今日道を歩く中で交通事故に遭ったらどうしよう」と毎日考えるでしょうか?指定校推薦で落ちることについて考えるというのはそれに近いことかと思います。
要は、考えても仕方がないようなことを、またかなり起こる確率が低いようなことを延々と考えてしまっているということです。
受かるのが当たり前と言われているからこそ、超少数の落ちた人に目が行ってしまい、大多数の受かった人たちに目を向けることができていないんです。
不安になるのは将来のことを真剣に考えているということなので何も悪いことではないのですが、不安になりすぎてネガティブな感情が頭を支配してしまっている人は、指定校推薦では大多数の人が合格になっているという事実に改めて目を向けてほしいです。
不安は仕方ないこと
指定校推薦で落ちるかどうか不安になるのは仕方のないことです。
ただ、あまりに確率の低いことに対して不安になりすぎても仕方がないという部分もあります。
私が伝えたいのは、あまりにも確率の低い不合格というところに目を向けるより、大多数の人が合格している事実に目を向けて見るということを少しでもしてほしいということです。
また、このブログでは指定校推薦が不合格になりにくい理由や合格になった事例についても紹介しているので、ぜひそれを見て不安を和らげてほしいです。
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